5月22日に開催されたたのべデー第2部の開催報告です。
第2部はなかなか独特な集会になりました。こちらは約1000人の方においでいただきました。
前座として塩谷の有志による替え歌“選挙にいこう”や、県北の有志による替え歌“平和をたのんべ~”、鹿沼からフォークソングと、賑やかにスタート。
そして野党共闘の実現を呼びかけた栃木県民ネットワークの代表(田中徹歩さん)より、チームたのべ結成への思いが語られました。
続いて、このたびの共闘協定に合意した各党の代表から、たのべたかおとチームたのべへの熱いエールがあり、会場はまた一段と盛り上がり。
(福田昭夫民進党栃木県総支部連合会代表、小林年治日本共産党栃木県委員会委員長、松本昭一社会民主党栃木連合代表、柿沼久男新社会党栃木県本部委員長)
さらに、東京から応援に学習院大学教授で東京大学名誉教授の佐藤学先生(安全保障関連法案に反対する学者の会、市民連合の発起人)が駆けつけてくださり、「市民が共闘したからこそ野党を共闘させる事が出来た」とチームたのべに激励をいただきました。
益子在住の絵本作家、いわむらかずおさんの応援メッセージも紹介しました。
(メッセージの内容は別途このHPでご紹介します)
代読は、栃木県内の放射能の高い地域で暮らす子供を保養する取組を行っているとちの実保養応援団代表の岩間綾子さん。
次世代のことを常に想ういわむらかずおさん。今の政治を許してしまった私たちに疑問を投げかけてくださいました。
そして、市民の声として4名の方が登壇、それぞれの立場での思いをあげていただきました。
「秘密保護法から違和感が募り、原発、安保、と不信感が募ってきた」、「先日孫が生まれ、その無垢な姿を見て何としてでも平和な日本を残したい」、「なぜ農家には産休・育休が認められないのか。新規就労はつらい」など疑問や不安の声がありました。
その思いをたのべたかおに託していただき、
たのべたかおの羅針盤と称して、日本のあるべき姿、その政策を語りました。※ホームページに掲載の政策も合わせてご覧ください。
各市町村からの参加者同士でエール交換。なんと栃木県全市町村からこの会場に大集合。チームたのべの大集合写真は黄色に染まりました。
最後の会場からの質問、ご意見も熱く、涙声も。司会を務めた長女も一人の母として、独立した個人として募らせていた今の政治への危機感を共有できたことに涙が。
「未来を思い、行動する。」
みなさんとこれからの日本、これからの社会を選ぶために、たのべたかおは全力で行動します。
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