昨日、栃木市で憲法学者の小林節先生の講演会に登壇させていただきました。

小林先生(慶應義塾大学名誉教授、弁護士)は集団的自衛権と安保法の違憲性を厳しく鋭く指摘されています。

安倍政権の政策は現実的にも愚かなものであり、「日本を取り戻す」どころか「売り渡す」ものであることを、極めて説得力ある言葉で語ってくださいました。

現政権で「仕方がない」「この道しか選択肢はない」と思い込まされている我々主権者が、その呪縛から解放されなければならないという呼びかけです。

「主権者国民の心の独立戦争」をしなければならないのです。

私も登壇。「安倍首相が武力で作る、国家だけが強くて国民に冷たい国」と「平和主義で世界に信頼され、国民一人一人に居場所がある温かい国」のどちらを選ぶのか。

今がその別れ目の時であること、その未来の選択は私たち国民の権利であり義務であることを忘れないでほしい。

そう訴えました。