内閣府の18日の発表では、昨年、全国の保育所や幼稚園、認定こども園などで起きた事故は627件。このうち死亡は14件で、亡うち1歳児未満が12人。細心の注意での保育が必要な時期の子供たち。保育の現場で深刻な事故が相次いでいます。
保育所の問題を受け、3月28日に発表された政府は「緊急対策」として、「小規模保育所」の定数をこれまでの19人以下から22人までとするなど、「規制緩和」での対応を打ち出しています。
肝心の保育士の数が変わらなかったら、保育士の負担が増し、子供に目が行き届きにくくなります。親たちは保育所に入れれば良いわけではなく、安全な場所に預けたい。保育士だってより安全な環境で保育したい。
保育士の資格を持った「育児のプロ」が、十分な待遇と要員で日本の将来を担う子供達を育てる環境の整備がいますぐ必要です。
たのべたかおは、保育士有資格者の最低給与の設定で保育士給与全体の引き上げに取り組みます!
オスプレイ1機だけで110億円の税金を使うよりも、子供達にお金を回す政治にしなければなりません!
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