私が人の子として、夫として、父として、祖父として、心から願うのは、

両親も、妻も、子も、孫も幸せに暮らせたらということです。

自分の世代だけでなく、高齢者も、働く人も、子育て世代も、暮らしやすくしたい。

どの世代にも課題は多くあります。

例えば、

▶︎年金支給額の引き下げ、介護保険料や医療費自己負担の引き上げで高齢者の生活費が圧迫されている。

▶︎働く人の給与は上がらない。休暇が取れず子育てや余暇を楽しむ余力ない。疲れてしまい働く自信を失ってしまう。

▶︎出産に関連する医療費が高い。保育園に入れない。携帯やパソコンなどの通信費や教育費が生活費を圧迫するばかり。老後の保障は何もない。

私は”中ほど”の世代。両親、妻、子、孫の為に、全ての世代のために、私は自分の世代の責任を果たさなければなりません。

どこか1つの世代だけを支援しても、今の社会の閉塞感、暮らしにくさは打開できないのです。

▶︎高齢者の生活の質を確保、希望の住まい方(在宅や施設入居など)の選択を可能にする。

▶︎休暇取得を義務付け、心身や家庭と仕事のバランスを取れるよう支援する。

▶︎出産に関連する医療費の無償化、安全な環境での確実な保育、義務教育にかかる費用(給食や制服など)を無料にする。

各世代の、目の前に見える課題の解決に取り組まなければ、実体経済は良くなりません。

一時的な現金給付では解決しない課題ばかりです。

子の悩みは親の悩み、親の悩みは子の悩み。 

各世代が暮らしやすくなるように、私は自分の世代の責任を果たします!

※写真は先日のさくら市喜連川にて撮影。

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