安保法が施行された29日、午後4時から東武宇都宮駅北口で開かれた安保法廃止の街頭PRに参加しました。

ちょうど高校生などの帰宅時間に重なり、自転車に乗った若者たちが私の前を通り過ぎて行きました。
何気ない一日、いつもの一日、平和な日本。いつまでも続くと私も思っていました。

でも、日本国の方針は変わりました。外国と敵同士となり、戦争をする国になる法律が現実のものとなったのです。

私は何度でも言います。安保法は日本が攻撃されていなくても外国を攻撃することができるようになる法律です。日本の平和主義を根底から崩すものです。

恐ろしくなります。攻撃されていないのに攻撃された国の恨みが、どれほど深いものになるかと思うと。
ベルギーはアメリカとともにイスラム国を攻撃しました。30数人がなくなったテロは報復としておきました。

もし日本が他国を攻撃したならば、この平和な日本、平和な栃木、平和な宇都宮でテロが起きることは現実的にあり得ることです。

安保法を廃案にしましょう。
法律は変えることができます。政治は変えることができます。
平和な暮らしを守るために、いま、変えていきましょう!

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