報道ステーションのワイマール憲法の「教訓」についての特集、
真に力作でした。
まさに「報道」の名に値します。
民主主義と自由の弾圧、そして戦争と虐殺に至るナチス独裁の歩みを、身震いしながら見ました。
テレビという映像メディアでしか伝えられないものがありました。
「世界一民主的な憲法」が「国家緊急権」によって崩され、とてつもない悲劇が起きた。その歴史の教訓を私たちは徹底して学びなおさなければなりません。
「独裁」が口当たりのいい言葉を使い、危機をあおり、いつの間にか最後の一線を越えてしまった。一線を越えた権力が、今度は権力を与えた国民に牙をむいた。
今、暴走する権力にストップをかけなければ、平和国家日本のすべてを失いかねない。
立ち上がるしかありません。
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