鬼怒川温泉の北にある三依地区の男鹿川の支流には、豪雨の爪痕が残っています。

昔も今も、災害対策は政治の大きな役目です。異常気象と言われる気象状況が続く時代ではなおさらです。

 

故郷栃木は災害が比較的少ない地域だと思ってきましたが、思い込みはいけません、備えは厚くしなければなりません。

そして何より、災害情報が適切に必要な人に行き渡ることが重要です。

携帯やテレビ、インターネットに頼らない、災害情報・避難情報の共有を後回しにしてはいけません。

 

今情報があふれている一方で、情報へのアクセス手段を持たない方々にとっての必要な情報を得るのは困難な時代です。

正直、私自身もいつか「ついていけなくなる」日が来るのではないかと思うときは多々あります。

防災・防犯につながる情報において情報格差が無いように。それも政治の役目です。

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