本日は、共生社会創造フォーラムin栃木で司会を務めさせていただきました。
NHK在職中はディレクターでしたので、こうしたイベントでの司会は初めての経験です。
このフォーラムは、国民一人一人が安心して暮らせる社会を目指し、全ての人に「居場所と出番」を実現する政策を作る為に全国で民主党が主催して開催しているものです。今回、北関東の開催地として選ばれたのが宇都宮でした。
3つの団体の方にご報告をいただき、民主党の長妻昭代表代行が、「共生社会創造本部」の「中間とりまとめ」を説明。具体例やデータを用い、日本の格差、貧困の厳しさの現状を訴えられました。
本当にひどい国になっています。日本は。
この国の政治を今変えなければ、ますます暮らしは苦しくなるばかりです。
フォーラムで一層明確になったのは、
格差の解消や貧困対策は、「未来の社会への投資」だということです。
経済成長率は、 実は格差が少ない国の方が高いという説明がありました。
一部の人たちが富を独占するよりも、分配した方が、消費が活発になり、経済も成長するのです。また、貧困の連鎖をたつことは、社会の安定につながります。
納得です。
私は、格差解消・貧困対策を徹底します。
子どもや女性、高齢者等の貧困対策を強化、貧困の世代間連鎖を防ぎます。
金持ち・大企業優遇税制を改め、税の所得再配分機能を強めます。
社会保険料や物価上昇の中で、必要な生活費を確保・拡大できるようにします。
税の所得再配分機能を強め、セーフティーネットの拡充による社会の安定を目指します。

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