私は、二児の母です。
私は命の尊さを知っています。十月十日、楽しみにしながらも、
元気に育っているか不安もありながら、長い時間を共に過ごしました。
やっとの想いで出産。出産も本当に命がけ。もう天と地がひっくり返る様な、これ以上大きな痛みや苦痛を味わう事が出来ない程。
でも子供に会いたい一心で母は出産するのです。

臨月妊婦の時、お腹をさすりながら安保法制がの強行可決を、涙ながらにみていました。
大変な時代に子供を産むのだな、と覚悟を決めました。

原発も止まりません。5年経った今、川内原発は再稼動され、福島第一原発も収束されておらず、放射能への恐怖で、子供の顔を眺めながら
夜眠れないことも未だにあります。

たのべたかおさん、何度かお会いする機会をいただき、たくさんお話、質問させていただきました。
一点の曇りなく、ご自分の言葉で丁寧にお話してくださいました。

たのべさんは、お孫さんの存在が一層日本の未来を不安に思う意識を強め、次世代にツケを残さぬために自分の世代の責任を果たすことを決意されたそう。もちろん、戦争に近づける憲法改正、安保法制は反対、原発廃止へを訴えていらっしゃいます。

そのたのべさんを私は応援し、支持します。
国会へ私たちの民意を運んでくれる、最も適任な候補者だと思っています。

みらいを想う母の会 代表 倉本芙美(宇都宮市)

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