私は、いま、国際学部で学び、途上国支援を行うNGO団体の学生支部で活動する大学生として、
たのべたかおさんを支持します!

私は栃木で生まれ、現在は一人暮らしをして、神奈川県の大学の国際学部で学んでいます。
8月6日生まれということもあり、小学生の頃からヒロシマ・ナガサキに落された原子爆弾の話や、杉原千畝のことやドイツ平和村の活動などに興味を持ち、そして、戦後から続いていた〈平和の象徴、日本〉という言葉を幼い頃から信じていました。

大学では学部の勉強以外でも、NGOの途上国への住宅建設支援団体に参加して、これまでに、マレーシア、フィリピン、そして震災後のネパールへも行って活動をしてきました。NYの国連研修にも参加し、ゼミ研修ではインドも訪ねました。

まだ浅い経験かもしれませんが、このような学びや活動を通してはっきりと感じた事を、栃木のみなさんに伝えたいと思います。

これまでの日本の”国際貢献”は『日本人は私たちに武器を向けない』という海外の人たちの信頼があってこその、JICAやNGOのフィールド支援が多く行われています。私も将来はその様に”信頼されている日本人だから出来る、距離の近いフィールド支援”の形の活動を目指しています。でも、今の”日本のトップ”が考える”国際貢献”は、これまでフィールドで活躍してきた日本の先人に対しての邪魔になります。

たとえ戦争をするためではない自衛隊派遣だと言っていても、軍の格好をした日本人が海外の地に介入することにより、これまで培ってきた日本人に対しての信頼は消えてしまうかもしれない。

私が活動できる様な年齢に達している時には、他国から見た日本は”危ない国”になっているかもしれない…と思うと、「今」が悔しくなります。
実際に、現地で活動をしているNGOの人々からも話を聞く機会がありましたが、怒りと不安は相当な様です。

ここまで書いて、バングラディシュの事件のことを知りました。
亡くなった方たちにお悔やみを申し上げます。
辛いです。どうして日本人や外国人が集まる場所が狙われたのでしょうか。
このようなことを防ぐための安保法制ということなのでしょうか?

私はまったく違うと思います。
私は心から政治家の人たちに頼みたいです。
国際協力のフィールドで「平和憲法をもった日本人への信頼」を台無しにしないでください。

ネットの新聞記事で、候補者の考えを読みました。
憲法九条を変えること、「戦争の放棄」という項目をなくし、自衛隊を国防軍にすることが盛り込まれた憲法の改正に「反対」と言ってるのは、栃木ではたのべたかおさんだけです。
私や子どもたちの将来、日本だけでなく途上国の子どもたちのためにもたのべさんに議員になって欲しいと思います!

ミノダメグ 21歳 大学生

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