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地域経済の循環を生む「観光」

2016年06月23日

たのべたかおです。

人への投資、地域への投資へ。そして「地域経済の底力を日本経済へ繋げていく」。私はそう提言しています。

アベノミクスで都市部・大企業が豊かになれば、地域経済へも波及していくと本当に思いますか?
なかなか波及してきません、お金だけ地域にきても、地域経済で循環させる人や事業がありません。私たちはいつまでそれを待つのか。

地域経済、そして私たちの日々の暮らしでさらなる活力を感じるようになるには、
地域経済が元気になる過程を、私たちが見つめていること、参加していることが重要です。
 
つまり地域経済活性化は「見える化」することがとても重要な要素。
お金が見える、人が見える、場所が見える。
 
今、日本の経済や社会における不安や閉塞感は、「見えなくなった」ことにも起因していると私は考えています。情報はたくさんあるけれど、肝心の「だれがどこで」の情報も情報に埋もれてしまっています。自分たちのまわりの生活、地域経済は自分たちで進めていく方が、確かで、何よりはるかに面白いものです。株価が上がり、大企業の経営環境が改善され、それでいつ地域経済に富が分配されるのか。それは不透明すぎるのです。私たちには毎日の生活がかかっていますから。
 
いま、地域経済活性化の「見える化」にぴったりな産業が「観光」。
「観光」は地域で新たな需要と供給が生まれ、地域経済の循環を生む産業です。
 
観光が地域経済にどう影響しているのか、こんなデータがあります。
 
北海道富良野市の観光業の県内調達率は富良野市内からが約43%、北海道内からが約87%。
ここには、人材派遣や清掃、警備サービス、ガソリンなど観光で必要になる物やサービスが含まれています。
工業分野だと、素材や部品は県内どころか海外からも調達することが多く、直接的に地域経済に影響を与えるのは難しい場合が多いのですが、観光業は、地域内からの調達率が非常に高く、地域内経済に直接的に影響を与えるということがわかるかと思います。
 
栃木県内で見ると、旧日光町の地域が町内調達率45%、栃木県内調達率85%と富良野と同レベルの水準です。
旧狩野村(今は那須塩原市の一部)は、町内調達率23%、栃木県内調達率53%。
 
調達率を上げることにより、地域の一層のブランド化が期待できます。近年増加する訪日外国人観光客の「本物志向」にも結び付いていきます。私は、地域経済循環を目指し、調達率向上を応援します!
 
まだまだ栃木県内の観光地は県外の方から見ると栃木県だという認識が薄いようです。
足利、佐野、宇都宮、日光、那須、真岡、益子…栃木県内のどこに何があるのか、その地理感覚と距離感がわからないと言います。

ALLとちぎとして、栃木県全体の位置関係をもっともっと広報していくべきです。
そうすれば、県内の縦断や周遊も計画して楽しんでもらえるようになります。
日帰りでなく、宿泊をしてもらうことにもつながり、経済効果は倍!
 
栃木は福島、茨城、埼玉、群馬の4件に囲まれた内陸県。
まずは隣県の4県の方々100人に聞いて100人が「栃木に遊びに行ったことがある。」
と言ってもらえるまで、栃木を訪れる訪日観光客に「栃木を選んで正解だった。」ともっと言ってもらうために、栃木の魅力発信のため栃木県全体を私は走りまわりたいと思っています!
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