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日本に、”誰もいない町がある”ということ。

2016年03月25日

福島の帰還困難区域の現状を伝える写真展に伺う機会がありました。
(小山市市役所近くの「まちかど美術館」で27日まで開催)

「3.11で止まった町『福島の姿』」をテーマに、福島圏三春町在住の飛田晋秀さんが撮影された写真が展示されています。放射性物質が残存しているために、まさに震災時そのまま姿で残された街の姿が様々な角度から切り取られています。

突然時が止まり、誰もいなくなった「ふるさと」の悲しみ、「ふるさと」を追われた人々の無念な思いが、そこにありました。

この日本において、「誰もいない町が本当にあるんだよ」と写真が語りかけてきました。

写真展を開かれた市民グループ「おばさん天使たち」の皆様と、「まちかど美術館」の皆様の、思いがこの写真展の開催となっています。

「伝え続けなければ本当のことが忘れられてしまう」。「子供たち、孫たちの世代に安全な環境を残したい」という思いが、なぜこの国では実現しないのでしょうか。

もっと未来志向でいたい。

「不確実な未来より今」ではなく、「未来のための今」を。
未来のために、明日のために、行動したい。

※写真左は「おばさん天使たち」のレディ、佐通さんです。

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